路面下空隙調査における、地中レーダ画像と解析結果。
 
  


■模式
■説明
路面に沿って縦断状に走査を行った結果、車線中央側の測線において、異常な反射表現が確認された。精査の結果、DP1200付近において直径1.0M程度の地下空洞の存在を認めた。

■レーダ探査画像(縦断・横断)
 
レーダ画像
解析
調査測線
−A

道路縦断(基本測定)

路面に沿って縦断状に走査。
道路中央側の測線において、異常な反射表現が確認できる。
調査測線
−1
道路横断(精査測定)

精査として横断状の走査を行った。周囲の地層とは明らかに異なる表現が確認できる。
調査測線
−2
道路横断(精査測定)

地下空洞特有の半引き上げ型の表現が見られる。

測線-1、2と比較して異常反射の範囲がもっと広がりを見せている事から、空洞が存在する平面位置の中心と解析できる。
調査測線
−3
道路横断(精査測定)

測線−2と比較して異常反射の規模が縮小している。空洞の末部と解析できる。

※ 地下おける空間は電磁波の進行速度に影響を与える為、周囲とは異なった速度コントラストを生む。ある程度の広がりをもつ空洞の場合、リンギングの影響も加わり、埋設管や埋設物とは明らかに異なる特有の反射表現が得られる。